Art Reportーアート鑑賞録ー

美術館・博物館・ギャラリーでの展示鑑賞録。

絵画

実はたくさんの作家が描いていた!「くまのパディントン展」。

世界で一、二を争うくらい有名なくま、パディントン。見ればすぐにわかるキャラクターですが、生誕60周年と聞いてビックリ。そんなにベテランだったんだ!

日本美術のルーツを訪ねよう!「名作誕生」。

キャッチコピーに「美の家系図を見るようです。」とあるように日本美術のルーツを訪ねるような特別展「名作誕生 つながる日本美術」展を見てきました!

図録が買い!「プーシキン美術館展」。

モスクワのプーシキン美術館からフランスの近代風景画65点が展示されているプーシキン展。日本人にもお馴染みの画家の名前がずらり。難しいことを考えず、肩ひじ張らず愉しめるのではないでしょうか。

とにかく告知用ポスターになっている「少女」が見たかった「人間・高山辰雄展」。

告知用のポスターになっている「少女」があまりにも印象的で、とにかく実物を見たいという一心で行って来ました「人間・高山辰雄展」。

没後50年を記念した「藤田嗣治 本のしごと」展。

描かれた絵だけを見ていたら、とても日本人が描いたとは思えない、と感じるのは私だけでしょうか。 日本人なのに日本人ではなく、フランスに帰化してはいますがフランス人でもない。でも日本人として世界に行きたいと願った人。

自分が夢中になれる何かを考えてみる機会に「チャペック兄弟と子どもの世界」。

画家である兄のヨゼフ、文筆家の弟のカレル。チェコのチャペック兄弟の子どもをテーマにした展示です。告知に使用されている「花を持つ少女」の作品がとても印象的で可愛らしかったので他の作品も見てみようと思い足を運びました。

宗教画のようにも見えた風景画「ターナー展」。

ターナーという名前を今回初めて知ったのですが、それは新宿の地下で見た広告ででした。パッと見た印象は、風景画なのに宗教画のように見えて、これは実物を見てみないと!と思ったのです。

絵画史上、最強の美少女がやってきた「ビュールレ・コレクション展」。

「絵画史上、最強の美少女(センター)」このコピー、さすがに盛り過ぎではないですか?って思っていたんですが やっぱり美少女でしたねぇ。

大正初期のモダンな版画展「浮世絵モダーン」。

今回行ったのは「町田市立国際版画美術館」。版画を中心とした美術館です。 大正初期の作品が中心の「浮世絵モダーン」。を見てきました!

「Re又造」展は伝統と自由と大胆と繊細。

今日は「Re又造」展に行って来ました!日本画家であり版画家でもある加山又造。でも私にはちょっと日本画の人というイメージとは違うんですよね。

ハチクロで森田君が描いた朦朧体を思い出した「横山大観展」。

横山大観というと私の中では北斎の次に富士山の人というイメージなんですが、説明文に「朦朧体」と見た時は「あ!ハチクロで森田君が醤油で龍を描いてたアレか!」みたいな。

凛とした高い品格「序の舞への系譜」。

一番好きな画家は、と聞かれたら 迷わず上村松園と答えるでしょう。 松園の描く女性はどれも凛として品があり強くしなやかに見えます。 「序の舞への系譜」では、江戸時代から昭和前期の序の舞が描かれたころまでを様々な作家の描く美人画で辿っています。

現実世界に基づいて描くベラスケス「プラド美術館展」。

国立西洋美術館で開催中の「プラド美術館展」。正直、プラド美術館も この美術館展の目玉である画家ベラスケスもまったく知りませんでした。一緒に展示されているルーベンスやブリューゲルは知っていましたが西洋美術史上でも秀でた存在だったとは。