「怖い絵のひみつ」という本を読んで、キリスト教や神話を題材にした絵画にはルールみたいなものがあるのを知りました。それまでただ眺めていた絵がまったく別の意味を持って存在しはじめて「もっと知りたい!!」って興味がむくむくと。
描かれた絵だけを見ていたら、とても日本人が描いたとは思えない、と感じるのは私だけでしょうか。 日本人なのに日本人ではなく、フランスに帰化してはいますがフランス人でもない。でも日本人として世界に行きたいと願った人。
画家である兄のヨゼフ、文筆家の弟のカレル。チェコのチャペック兄弟の子どもをテーマにした展示です。告知に使用されている「花を持つ少女」の作品がとても印象的で可愛らしかったので他の作品も見てみようと思い足を運びました。
写真を撮らない人から見たら「それを撮るの?」というリアクションになりそうな草の写真。撮られた小さな草たちは、派手なパフォーマンスはないけれど確実に堅実に一歩一歩踏みしめて歩む姿の八木さんを想像させます。
今年度から、ぐるっとパスが利用できるようになった「帆船日本丸/横浜みなと博物館」。一応、地元民なので過去に何度か行ったことがある場所ではありますが、お散歩気分で回ってきました。
マリー・アントワネットでおなじみのロココ時代から産業として量産されていくようになった現代までの変遷をドレスの展示を通して紹介している「文化学園服飾博物館」のヨーロピアン・モード展に行って来ましたよ。
とにかく小さい。かわいい。本物そっくり。見ているだけでウキウキと心が躍る 田中智さんのミニチュアワールド「Face to Face もっとそばに」展に行って来ました!