NHKスペシャルでもおなじみの「人体」。
それと連動した「特別展 人体-神秘への挑戦-」に行きましたよ。
正直、理科系が得意なわけでもなく
話題になっているからくらいの軽い気持ちだったので
見て理解できるかな、とちょっと心配でした。
でも、たくさんの模型や映像で
専門ではない人にもわかりやすく
興味を持ちやすいよう工夫されていたように思います。
目を引いたのは、人間を始めとした様々な種類の生物の
心臓や脳、腎臓に大腸、肺など実物の標本。
実際に目にする機会ってまずないですよね。
こういうのが自分の中にも入っているのかーと
まじまじと見つめてしまいました。
(人の臓器の展示は仕切りで区切られて
見たい人だけが見られるよう配慮されていました)
アインシュタインの脳もありましたよ!
しかし、こうして生きているのに
私たちの体内で起きていることは
まだまだ解明されていないこともたくさんあって
そういうところが「神秘」と言われる所以でしょうか。
そりゃ神様が創ったって言うよね、という気にもなります。
館内は、ほぼほぼ写真撮影はNGでしたが、
最後の方に展示されていた
免疫細胞の白黒画像を彩色したという画像は
撮影OKでした。これがすごく美しかった。
前半に見たダヴィンチのスケッチもそうでしたが
本当に人体=神様の創った芸術と言えるかもしれません。
国立科学博物館
会期:2018年3月13日(火)~6月17日(日)
開館時間:午前9時~午後5時(金・土曜は午後8時まで)※入場は各閉館時刻の30分前まで
夜間延長:【午後8時まで】4月29日(日)、30日(月・振替休日) 5月3日(木・祝)
【午後6時まで】5月1日(火)、2日(水)、6日(日)
休館日:月曜日 (4月30日(月・振替休日)、6月11日(月)は開館)入園料:一般1,600円円(ぐるっとパスで100円引き)
https://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2018/jintai/index.html