なんの世界でも専門用語というのがありますが
比較的芸術に関する用語は日常生活でも使う頻度が多いかと。
しかし、ふんわりとしたニュアンス的なものはわかっていても
その言葉を説明できるかと言えば
出来ません!!!!!
ただもうイメージだけで使っているものもあります。
そんな私にピッタリだったのがこちら。
それぞれの言葉が長くても3ページくらいで説明されていて
がっつりではないですが
由来や思想などがわかります。
えぇっ?!そういう意味だったの?と思うもの、
同じ言葉なのに絵画と音楽の世界では意味が違うとか面倒臭いなー、など。
言葉自体は耳馴染みのあるものばかりなんですが
やっぱり知らないことがたくさんでした。
例えば本の帯のウラ面には次のような超訳例が。
ロマン主義・・・夢みたいなお話こそ、素晴らしい
ヌーベル・バーグ・・・フランスの難しい映画
キュレーター・・・品のいい画商
ね。面白そうでしょ。
ちゃんと勉強した人には当たり前のことでも
美術や音楽が必須だったのは中学までだった私にとっては
面白く衝撃的でタメになる1冊でした。
気になるものについては、あらためて深く調べてみるのもいいですね。
ひとまず、ふんわりとしていたものが
ざっくり解決します。