Art Reportーアート鑑賞録ー

美術館・博物館・ギャラリーでの展示鑑賞録。

メモを取るなら鉛筆で。

ブログを書くためというのもあるんですが
展示会場ではメモを取りながら見ることが多いです。

最初はちょっと恥ずかしくて。
美術関係の学校に通っているわけでも
そういう仕事をしているわけでもないですし
まったくの素人がなんぞ?みたいな。

しかし、やっぱりその時に感じたことは
その時に書きとめるなりしないと
忘れちゃうんですよね。
企画展だとほとんどが撮影禁止のため
ステートメントや説明書きなども撮れません。

模写なんて言うのもおこがましいくらいの絵でも
後で見ると記憶として蘇って来て自分では満足。
疑問点なども記しておけば後で調べられますし
今となってはメモは必須です。

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※さすがに公開するのはちょっと恥ずかしいですけどね!

 

さて、ここで注意が必要です。

ご存知の方も多いとは思いますが、
ほぼほぼどこの施設もメモを取る場合は「鉛筆」の使用のみがOKです。

万年筆やボールペンはインクで
作品を汚したりする可能性があるためNGです。
また、シャーペンも先が固く尖っている、
芯が折れて飛んで作品を傷つける恐れがあるなどで
禁止しているところが多いようです。

うっかり鉛筆を忘れても
施設側で貸してくれるので大丈夫。
大概、展示室の入り口に用意していてくれたり
わからなければスタッフさんに声をかければ貸してもらえます。

ただ、場所によってはアンケートなどでよく使われる
めっちゃ細くて小さいクリップペンシル?っていうのだったりするので
書きづらい。。。

なので、メモを取って見る可能性のある方は
ぜひメモ帳と鉛筆持参しましょう!